
【スマートアップのリアル】SESと受託開発の違いと魅力

いつもお世話になっております。
スマートアップの社長です。
今回から

というシリーズテーマで、実際の社員の声を交えながら、スマートアップでの働き方等をご紹介します。
その第一弾としまして、「SESと受託開発の違いと魅力」をお送りいたします。
SES(システムエンジニアリングサービス)とは?
SESは、エンジニアがクライアント先に常駐し、開発や運用支援を行う契約形態です。
担当するのは、システムの設計や開発、運用のサポートなどで、クライアントからの指示を受けながら、日々の作業を進めていきます。
状況に応じて柔軟に対応する力が求められるのが特徴です。
一般的には「準委任契約」と呼ばれ、成果物ではなく作業や時間に対して対価が発生します。
スマートアップでは、主にWeb系の開発案件に関わることが多く、プロジェクトチームに加わって設計、実装、コードレビューなどを担当しています。
現場ごとに異なる技術や開発スタイルに触れることができ、実践を通してスキルアップできる環境です。
スマートアップならではの成長環境
SESは「他社の現場」で働くことが多いですが、スマートアップでは「放置されない」仕組みを意識しています。
常駐先での困りごとや不安があれば、Google Chatや定期1on1ですぐに相談できる環境があり、社内メンバーとつながりながら成長していけます。
社員の声


受託開発とは?
受託開発は、社内のチームでクライアントのシステムを企画段階から設計・開発し、完成品として納品するところまでを一貫して行う契約形態です。
プロジェクトごとに納期や品質の目標が明確に設定されており、チーム全体でそれを達成するために動くのが特徴です。
一般的には「請負契約」として成果物の納品が契約の目的となるため、納期や品質への責任が発生します。
スマートアップでは、教育や地域課題に根ざしたシステム開発が多く、教材アプリや採点ツール、在庫管理システムなどの実績があります。
エンジニアとしては、要件のすり合わせから設計・実装・テスト・納品まで幅広く関われるため、プロジェクト全体の流れを学びながら経験を積むことができます。
スマートアップならではの挑戦機会
受託開発では、自社内で完結するからこそ、若手がリーダーや設計担当を任されることも珍しくありません。
設計レビューやUIフィードバックを通じて、技術だけでなく「伝え方」「進め方」も学べる実践の場になっています。
社員の声


SESと受託開発の違い
特徴 | SES | 受託開発 |
---|---|---|
契約形態 | 準委任契約 | 請負契約 |
業務場所 | クライアント先に常駐 (リモートの場合もあり) | 自社内で開発 |
業務範囲 | クライアントの指示に従い作業 | 企画から納品まで一貫して担当 |
良いところ | 他社のやり方を学べる | 自社で責任を持って作り上げる面白さ |
スマートアップでは、SESと受託開発の両方の形態を取り入れており、社員の得意や興味に合わせて柔軟に対応しています。
また、定期的に「やったこと」「できること」を社内で可視化する取り組みを行っており、今後のキャリアや新しい挑戦にもつなげています。
最後に
スマートアップでは、「エンジニアとして成長したい」、「誰かの役に立つものを作りたい」という方を募集しています。
SESも受託開発も、ただの「作業」ではなく、仲間と一緒に「価値」を生み出す仕事です。
興味のある方は、ぜひカジュアルにお話ししましょう!